【Blogger】data:newerPageUrlのバグ対処法
Bloggerテンプレートをカスタマイズしている際に、Bloggerデータタグを利用したページネーション・ポストページャー(前後の投稿記事へのリンク)の挙動がおかしくなる不具合に遭遇し、解決したので報告します。
具体的には「新しい投稿(data:newerPageUrl)[1]のリンクが現在のページになってしまう」という症状です。
2026年6月27日追記:現在この問題は解消されたようです。私のテストブログでも問題をそのままにしていた投稿がありましたが自然と直っていました。
A continuing problem with the Newer Post link - Blogger Community
症状:テンプレートに関係なく「新しい投稿」リンクがバグる
テストブログ(ブログA・テンプレートA)の投稿ページにて、より新しい投稿が存在するにも関わらず「新しい投稿」ボタンのリンク先が常に現在の投稿ページのURLになってしまっていました。ただし古い投稿(data:olderPageUrl)ボタンは正常に機能していました。
最初はカスタマイズ中のテンプレートxmlファイルの構造や記述ミスが原因と考えましたが、以下の切り分けを行ったことで原因はおそらくコードではないことがわかりました。
- コードの位置を変えてもダメ[2]
- 別のブログ(ブログB)で正常に動くテンプレートBをブログAに適用すると同じバグが発生
- テンプレートAを別のテストブログ(ブログB, C)に適用すると正常動作
つまり、「特定のブログ(ブログA)でのみ、どのテンプレートを使ってもdata:newerPageUrlが現在のページのURLを返してしまう」という状態でした。
原因と対処法:Bloggerシステム側の不具合?
特定のブログでのみ問題が発生するということで、当該ブログ管理画面の設定や投稿の設定を確認してみました。特に、日時や表示に関する設定をいくつか変更したり変更後に元に戻したりして確認しました。
試したが効果がなかったこと
- 「タイムゾーン」の変更
- 「読者の権限」の変更
- 「メインページに掲載する投稿の上限」の変更
- 「ブログフィードを許可」の設定を変更
- 新しい投稿を作成し公開
- 既存投稿の公開日を編集し更新
効果があったこと
- 一旦全ての投稿を下書きに戻し、再度公開する
一部を再公開した時点で確認したところ、data:newerPageUrlが正しいURLを出力するようになりました。もしかしたら全ての投稿を下書きにする必要はなかったかもしれません。
完全な推測ですが、Blogger内部の投稿管理データベースに何らかの不具合があり、「下書きに戻してから再公開」という作業でそれが更新・修復されたのかもしれません。
今回は数記事しかないテストブログのため全投稿を下書きに戻しましたが、投稿が多い場合はバグが起きている投稿の前後数件を下書きに戻し・再公開でも直るかもしれません。
なお、再公開した際の公開日時は下書きに戻す前の初投稿日になっていました。
※コメントにて同症状への対応報告をいただきました。コメントによると不具合の起きている記事のみの対応で無事解消したとのことです。
追記:ブログトップページで「新しい投稿」が表示される問題も直るかも
投稿ページ以外にもブログトップページで「新しい投稿」が表示されてしまう問題が報告されており、私の当該ブログAでも同じ症状が出ていました。
しかし上記の作業後にこの問題も解決していました。同じ原因・解決法で直るのかもしれません。
なお、上記サイト様でも投稿ページ内のdata:newerPageUrlを使っている(と思われる)ポストページャーに不具合が出ていますが、特定時期(2026年4月下旬)以降の投稿ページでのみ発生しています。
まとめ
Bloggerデータタグdata:newerPageUrlを利用したページネーションが特定のブログでのみ正常に機能しませんでした。ブログ設定の変更や新規投稿・既存記事の更新では直りませんでしたが、投稿を下書きに戻し再度公開することで不具合が直りました。
原因の詳細は不明ですが、同様の不具合が出ているブログをお持ちの方は試してみてください。また、その際はコメント等でぜひご報告いただければ幸いです。
追記:2026年6月末時点でこの問題は解消したようですが、参考情報として本投稿は残しておきます。

namimoriさん初めまして。
最近この現象に気付き、どうしたものかと思っていたところこの記事を発見しました。
どこからおかしくなっていたのか、4月~5月の記事を一つ一つチェックしおかしくなっていた記事から下書き保存→再投稿で無事に解決しました!
記事を書いていただきありがとうございます。助かりました。
> 居季広夢さん
コメントありがとうございます。
成功例のご報告ありがとうございます。やはり、不具合のある記事のみ下書き化・再公開で良いようですね。
お役に立てたようでなによりです!